青山晋也さん(第6期・卒業生)
京都府から移住し、丹波市春日町で新たな農業の道を歩み始めた青山晋也さん。学生時代には哲学を専攻し、古今東西の思想書を読みながら「自分とは何か」「時間とは何か」といった問いを探究してきました。だが40代後半に差し掛かったとき、彼は人生を「終わりから見た」視点で考えるようになります。
山川拓哉さん(第6期・卒業生)
地元・丹波で新たな一歩を踏み出す山川拓哉さん。 幼い頃、祖父母の畑で野菜を収穫した記憶が、山川拓哉さんの“農”の原点だ。社会人になってからも家庭菜園を続け、野菜が育つ手触りや収穫の喜びは、いつしか「これを仕事にしたい」という思いへと変わっていった。
清水聡志さん(第5期・卒業生)
子どものころ、近所の畑で働く人たちの姿に憧れたという清水さん(京都府出身)。 「土に触れて、笑顔のもとを作る仕事がしたい」——その思いは大人になっても消えず、IT系の仕事を続けながらも、いつか農業に携わりたいと考えていました。
辻剛宏さん(第5期・卒業生)
若いころから植物が好きで、大学では農学を専攻。農業関連企業に就職し、緑肥作物の研究や開発に携わっていた辻さん。しかし、キャリアを重ねるにつれ次第に現場から離れ、50代半ばでふと立ち止まりました。
にしかわ農園 西川朋樹さん (第4期・卒業生)
「人生百年時代」と言われる今、60歳を過ぎても元気に働く自分の姿をどう描くか。 そんな問いが、西川さんを農業へと導いた。
むらくも農園 村瀬健介さん (第4期・卒業生)
世界を旅するなかで、村瀬さんはある共通点に気づいた。どの国にも、特別な農家ではないのに、自分の食べるものを自分の手でつくり、自然とともに暮らす人々がいる。その姿に「自給の力」への憧れが芽生えたという。
丹波みの香ファーム 古谷浩二郎さん(第1期・卒業生)
大阪で生まれ、東京でシステムエンジニアとして働いていた古谷浩二郎さん。家庭菜園が趣味だった彼が、今では丹波の地で「丹波
西垣俊彦さん(第1期卒業生)
前職は全く農業に関するものではありませんでしたが、祖父が米農家で子供のころよく手伝っていたので土とは馴染みがあり、農業がしたいとずっと思っていました。