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農の学校とは

学校長ご挨拶

みなさん、こんにちは。
農の学校 学校長の西辻一真です。

学校長西辻一真大人になって子供の頃を振り返って後悔したことに
学校でやりたいことをきちんと勉強しておけばよかった、と
いう言葉をよく聞きますが、農業を志す皆さんには
ここにチャンスがあると私は考えます。

農業を体系的になおかつ実践を学べる学校は実は世の中にはそれほど多くありません。
さらに有機農業を学ぶということはこれからの時代を先取りして学ぶことになりますので
最先端を走るという意味でもあり、次代を創る存在になることも可能で
そこにはブルーオーシャンが広がっています。

本校は、有機農業実践者である山下一穂氏が設立前から関わっており、
彼が掲げる「田舎からの国づくり」を大切にしています。
有機農業を学び、地域に貢献をするということが
実は国づくりにすらつながっているという壮大な構想がそこにはあります。

今は都市部から地方をみる傾向がありますが、
コロナ禍でここにゲームチェンジが起こっており、
この時代こそ地方から都市部をみる目が必要になってきます。

私がもしマイファームを起業した24歳に戻って
この学校があれば、学びたいと思うような内容になっており、
ここでの1年間を過ごしていれば、今もっと輝けていたのではないか、
このように思うことすらあるくらい、今選択肢の中に
この学校を入れられる皆さんをうらやましくも思います。

本ページをご覧いただいている皆様の中には、
入学を迷っている方、他自治体で地域活性を考えている職員の方、
同業の方、地域の農家の方、様々な方が御覧いただいていると
思いますが、本校は上記のように、「田舎からの国づくり」の
手段として地域に根差した教育機関を設けることにしていますので
この学校で学ぶことがゴールではなく、ここで学んだ方が輝き、
成長して地域の中心的な存在になることをゴールとしております。
そのためのご協力を引き続きいただけますと幸いです。

西辻一真

丹波市長ご挨拶

谷口市長丹波市立農の学校の第2期生として12名をお迎えできたこと、この上もない喜びです。
「丹波市の主要産業は何ですか?」と問われると、迷うことなく「農業です!」と常に胸を張って答えています。
理由の一つには、丹波市は県内で「経営耕地面積No.1」を誇る自治体であること。二つには、丹波は古来から「京の都」への食料供給基地に加えて調理技術も洗練されてきたこと。

しかしながら近年、農業の後継者不足や高齢化は担い手の減少を招き、農地の遊休化に繋がるなど全国的な問題として取り上げられるようになり、丹波市においても例外ではありません。
その中で農業・農村環境を守り、次世代の農業界の人材を育成するためには「農業後継者の育成施設」が必要であると前任の辻市長が提案され、実現を私に託されました。
私としては就任3年目の2019年に開校をめざしたいと宣言し、担当部署でも設立に向け努力をしてきました。
2019年には医療施設、認定こども園、市民プラザなど多くの施設がオープンするなか、この「農の学校」の開校には特別な思いがあります。

2020年春、第1期生として卒業された13名のうち大半の方に丹波市内で就農していただいたことは大変喜ばしいことであり、わずか1年間と言う短期間ではありますが、農の学校を通して「丹波市という地域・人情に惚れ込んでいただけた」「この地で農業を継続していくことに可能性を感じていただけた」ということの証左と思っています。

現在、新型コロナウイルス感染症は社会生活に大きな影響を与えていますが、その一方で「密な生活を避けて」「食料が自給できる」「都会に近く二地域居住可能な」この丹波の地が『これからの新しい生活様式』にマッチしているのではないか、と気づかせてくれたようにも思います。

農の学校を巣立った方々が、今後とも丹波市内で、或いは全国各地でこの国の農業現場に活力を与えていただけることを心から祈念し、また運営をお世話になる株式会社マイファーム 西辻社長はじめ重厚な講師陣のご尽力にも心より感謝申し上げご挨拶と致します。

 

丹波市長  谷口 進一

運営方針

  1. 有機農業界の英知を集結して、農業界の次代を担う人材を育成する。
  2. 丹波市および周辺地域の農業の担い手となる人材を育成する。
  3. 受講生一人ひとりが「自分の農場」として主体的に関われる場づくりをする。
  4. 農と食の楽しさ、面白さを実感できるカリキュラムを用意する。
  5. 周辺農家と連携し、地域の営みに深く根差した学びと暮らしを実現する。

教育方針

「自分で考え、自分で決める」自主性を養う場とする。

畑は「学びの場」であると同時に「実践の場」である。

失敗してもいいから試してみることを大事にする。

丹波市立農の学校概要

施設名 丹波市立農の学校
所在地 兵庫県丹波市市島町上田1134番地
電話番号 0795-85-2800
研修圃場 約1.5ha(11筆)

丹波市立農の学校は、丹波市が設置し株式会社マイファームが指定管理業者として学校運営及び施設運営を行っています。

 

丹波市 × MY FARM