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8月のふりかえり

この8月も、「暑く乾いた夏」という印象が強い日々が続きました。
毎日、朝6時から畑に立ち、収穫や草刈り、整枝や土づくりなど、様々なことを実践して身に着けました!

稲づくりはいよいよ花穂がつく季節、これまでの栽培で稲がどんな風に育っているか、株を掘り起こして根の様子や草の勢いを確認しました。

地域のなりわいの見学では、果樹農家を訪問し、すっかり丹波の名産品になったブルーベリーの栽培技術をはじめ、新しい産品として期待されるイチジクなどの栽培ノウハウも学びました。

勉強すればするほど、また今まで知らなかった様々な技術や販売戦略に出会う。
夏は、春よりもさらに世界がぐっと広がる学びの季節になりました!

多様な講義をおこなって下さった先生方、快く視察を受け入れて下さった農家の皆さん、今月もありがとうございました!