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農(みのり)の学校、3年連続の快挙! 卒業生・受講生が最高評価で最優秀賞を獲得

農の学校で栽培したホウレンソウが、「身体に美味しい農産物コンテスト2025」のホウレンソウ部門で最優秀賞を戴きました!

一昨年の優秀賞(ロマネスコ部門)、昨年の最優秀賞(カーボロネロ部門)に引き続き、3年連続受賞の快挙に、同級生も沸きました!

表彰式の記念撮影(左から主催者代表の小祝政明氏、受講生の髙嶋渓吾さん、同じく北山浩治さん、右は神川健太講師)

 全日制で1年制の農の学校では、受講生の皆さんは4月入学時はほとんど農業初心者ですが、約半年間みっちり先生の指導を受けた後、後半から「担当野菜」を決めて、種まきや肥料配分から収穫までの計画や段取りの責任を持ちます。今回は、写真中央に写る二人が担当者となって、受講生全員での栽培管理をリードしてきました!

 農の学校の冬のホウレンソウは、毎年お客さんから「きれい!」「美味しい!」「優しい甘さ~!」などと好評をいただいています・・・が、今年は夏から続いた例年にない暑さや水不足、虫害などでかなり苦戦し、主担当の2人も「一時、諦めそうになった」と漏らす状況でした。

 そんな中、正月明けのホウレンソウが元気に育っている畑があり、同級生からも「美味しい」の声。
 締め切りギリギリに美味しく仕上がったホウレンソウが最優秀賞に選ばれ、喜びもひとしおでした。

表彰式の会場で、受講生の皆さんと集合写真

表彰式当日(2025年2月15日)、さらにもうひとつの最優秀賞に歓声をあげました。

卒業生(第4期生)の平尾宗宏(ひらお もとひろ)さんが、玉ねぎ部門で最優秀賞に選ばれました。
このコンテストでの卒業生初受賞で、現役受講生からも大きな拍手が沸き起こりました!

平尾さんは卒業後、故郷の青森県で新規就農し(農園名:大石平)、まだ2年目での受賞。学校での学びを土台に、故郷の気候風土に合わせていろいろ工夫されての快挙です。

本当におめでとうございます!

受賞者の集合写真。後列左から5人目が平尾さん

平尾さんご本人の公式サイトもぜひご覧ください。

 農園名:大石平(おおいしだいら)

 公式Instagram: https://www.instagram.com/ohishidaira/ 

今回の受賞について、株式会社マイファームのプレスリリースでも詳しくご紹介しています。
ぜひご覧ください。

農(みのり)の学校、3年連続の快挙!卒業生・受講生が最高評価で最優秀賞を獲得 | マイファーム
https://myfarm.co.jp/news/minorinogakkou_karadanioishiicontest2025jyushou/