10月のふりかえり
今月も、市内各地の農家や加工事業者の方々にお世話になり、地域資源の活かし方や、栽培ノウハウを習いました。青空の下、一面の有機ニンジン畑を訪ねたり、堆肥づくりのコツを伺ったり。
また、製材所では、地域産材を余さず効率的に活用するための最新の技術や仕組みについて学び、農業への応用や、農林連携にも思いを馳せました。
学校の圃場では、長く収穫してきた夏野菜を片付けて冬野菜を定植する作業で大忙しでした。
夏野菜を片付ける際は、なるべく根っこまで掘り上げて、地上と地下の生育の違いを比較したり、収量の良しあしと根っこの健康状態との関係なども検証しました。
農家になったら、ついつい一番いそがしくて疎かになってしまう「観察」「ふりかえり」の時間を、あえて意識することで、来年の成功のヒントを探ります! 名人を目指す道のりは、一日にしてならず!
これから寒くなる季節、引き続き頑張っていきたいと思います!
さまざまな学びを提供していただき、ありがとうございました!