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出前授業の講師を体験

地元丹波市の中学校で、出前授業の機会をいただきました!

一回社会人を経験した上で、なぜ「農の学校」に入って、有機農業を勉強しよう、農家になろうと思ったのか?
そして、実際習ってみて、これからどんな農業をしようと思っているのか?

受講生を代表して、2名が出前講師を務めました。


「なぜ、農業?」
「なぜ、丹波の【農の学校】?」


という点は、普段から同期の仲間と語り合っていることですが、いざ、初対面の中学生の皆さんの前で説明するとなると、言葉選びからアレコレ悩みました。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

授業の中で中学生の皆さんに送ったメッセージ

「もし、どこかのお店で、美味しそうかも、と思える有機野菜を見かけたら、ちょっと家族の人を説得して買ってみてください。たぶんちゃんと美味しいし、十円か二十円高いかも知れないけど、そのわずかな差で、いろんな生きものを応援できたり、良い土を未来に残せたり、丁寧に作ってる農家さんを応援できるはずやから」

帰り道・・・

「カッコ良くこう言い切ってきたからには、本当に誠実に作り続けなきゃいけませんね。少なくとも。彼らが自分の財布で野菜を買うときまでは・・・」

と話し合いながら、決意を新たにした出前講師チームでありました。