【校外学習】卒業生の畑めぐり

いよいよ、1年間の学びの締めくくりシーズンです。2月の特別講義では、先生方と一緒に卒業生の畑めぐりをしました！

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1期生さんの畑は、いずれも土がよく肥えて豊かな印象を受けましたが、就農当初を知る先生は、「本当に土が良くなりましたね」とのコメントでした！

はじめは所々に水がたまったり、土が痩せ気味で固かったりしたそうですが、学校で習ったことを活かして、野菜を育てながらコツコツ土づくりをして、だんだん思い通りの収穫が得られるようになってきたとのことです。見せてもらったニンジンが綺麗でした！

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２期生さんの畑では、肥料に関する質問や、野菜の生育・病気、冬野菜の収量が増えて見栄えの良くなる収穫の仕方など、若手農家としてさらにスキルアップを目指す姿勢が印象的でした！

先生方からは、学校で習う基本原則からさらに一歩、二歩踏み込んで、経営の視点から畑の管理方法を選ぶ「どの方向を目指しますか？」などという質問も。一人前の農家として、一つの畑に留まらない視点で考える姿がさすがでした。

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3期生さんは、就農1年目の試行錯誤や「予想外」を話してくれました。現役生にとって、一番身近な未来の姿を映す先輩かも、ということで、先生とのやりとりに耳を澄ませました！

卒業生さんたちが就農した場所は、それぞれに畑の土質もまわりの風景も違って、そこに卒業生さん一人一人の個性が少しずつ反映されて、オリジナルの畑になっていっている様子が新鮮でした。

現役生さんたちの感想は、「月イチでも通ってみたい！」「すごく勉強になりました！」と熱量いっぱいで、とても良い刺激やインスピレーションを得た様子でした。

今回も快く時間をやりくりして畑を開放してくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました！