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本日の学びは、田植え☆彡丹波は、米どころとしても有名で、特に丹波産コシヒカリはファンが多いお米です!農の学校では、4月から地域の農家さんに有機農法での苗づくりを習い、苗の世話を自分たちでも体験して、今日の田植えに臨みました。有機農法とひとくちに言ってもいろんな方法がありますので、それぞれの長所短所も習いながら、「もし自分が米づくりをするなら、こんな農法が合っているかな」ということを考えていきます。今回は、機械メーカーさんの協力を得て、田植え機の運転講習(!)と、手で植える田植えの両方を体験しました!田植え機運転は、もちろん、ほぼ全員が初体験!はじめはコワゴワでしたが、先生の指導と機械を信じて・・・全員無事に植えきりました!!☆ ☆ ☆これから、この若い苗たちを、秋まで大事にお世話していきます。たわわに実りますように!

農の学校では、座学講義や視察研修の時間をのぞいて、毎日、畑に出て学んでいます!今日の学びは、専任講師の先生から畑の野菜の出荷タイミングについて。特に、「見た目から熟れ具合を予想する方法」について学びました。ちょうど、収穫期に入ったエンドウ豆類(スナップエンドウ)などを題材に、実際に畑で、自分たちの「味予想」をもとに、その場で「かじって」みました!「甘い!」「あれ?こっちの方が固い」「・・・ええ?全然わからへん!」など、いろんな感想が上がる中、先生からは、野菜本来の生態に照らして、見た目(色み、ツヤ、皺)や稔る順番など、熟れ具合を予想する手がかりを習いました。でも、先生の締めくくりの一言は、「最後は、経験しかないね(笑)! 畑で、毎日かじって比べてみて、予想とどれだけ違うか、違いは何かをしっかり考えて。それと、農家だったら、一番おいしい状態を知ってないとね」とのこと。ということで受講生の皆さんは、これからも、食べながら考える学びの日々を送ります!